11/30 USD/CAD リアルトレード解説

こんにちは、Junです。

今回は11/30のトレードを解説していこうと思います。今回のトレードも前回と同様、4時間足レベルの押し目ポイントまでを狙ったショートエントリーでした。

それでは4時間足から詳しく解説しています。

 

4時間足

4時間足では安値の切り上げと高値の更新から上昇トレンドだと分かります。なので自分のトレードルールではトレンドフォロー、すなわち4時間足レベルの押し目買いを狙うのが決まりです。ですが今回の場合は図のSの所でショートを打ちました。明らかに4時間足に対する逆張りですが、ショートを打ったのはしっかり分析し、複数の根拠が重なったからです。まず1つ目の根拠として最高値が緑線の抵抗ラインで上髭をつけて反発したのが分かります。それと2つ目は前回高値と最高値までの差が大きく開いているため、その差を埋めるための押し目ポイント(前回高値)までを狙おうと考えました。ですがこれは逆張りトレードなので、このまま押し目を形成せずの上昇していくことだって考えられます。そういったリスクもあることもしっかり考慮していきましょう。それでは次の1時間足からはショートを打つタイミングを見ていきます。

1時間足

1時間足でも同様、押し目ポイント(前回高値)までをショートで狙っていきます。

入るタイミングは次の15分足が決め手です。

 

15分足

15分足では上から2番目の緑の抵抗ラインまで下落して、そこを反発して再び上昇していくのかを見てました。しばらくレンジが続いたが、反発していく様子はなく緑ラインを下ぬけ(レンジからの下抜け)するような動きを見せた所で、下落圧力が強いと判断し、ショートを打ちました。今回のトレードは上位足に対する逆張りトレードなので0.12Lotの小ロットです。自分で決めたトレードルールをしっかり守ることはとても大事ですが、相場によっては臨機応変に対応できる技術も必要です。

 

結果

+61pips で手じまいです。

 

 

traderjun.hateblo.jp

 

11/21 USD/JPY リアルトレード解説

こんにちは、Junです。

 今回は11/21のドル円のリアルトレードを解説していきます。

今回のトレードは4時間足レベルの戻り売りポイントの形成を狙ったトレードです。ん?どういう事だ?と思うかも知れないですが、これから詳しく解説していきます。

 

それでは日足から見ていきましょう。

日足

日足を見てみると高値の更新、安値の切り上げから、上昇トレンドが継続しているのが分かります。なのでショートを狙う際は、日足は上目線という事は頭に入れておきましょう。続いて4時間足を見ていきます。

 

4時間足

4時間足を見てみると、高値を切り下げて、安値を勢いよく割って下落しているのが分かります。なので4時間足では下降トレンドと見てショートを狙っていきたいのですが、ここで考えなければならない事があります。それは先ほど分析したように日足では上昇トレンド、そして今現在ちょうど日足レベルの押し目買いポイントにきています。なのでここで上昇へと反発していくのか、それともここの押し目ポイントを下へ割っていくのか注意深く見ていく必要があります。なので上か下か確定するまで安易に手を出してはいけません。それでは次に1時間足の分析へ移りましょう。

 

1時間足

前回、日足レベルの押し目ポイントを反発するのか、それとも下へ割るのかを見ていくと言いました。すると1時間足では上記のように高値と安値の切り上げをしているのが分かります。なので自分は反発ととらえてロングを狙っていく形にしました。Lと書いてあるところが実際に自分がロングを打った場所です。しかしここで思い出してほしい事は、4時間足では下降トレンドということです。なので今回のトレードは4時間足レベルの戻り売りポイントまでを狙うという形になります。それでは最後15分足です。

 

15分足

15分足では、安値の切り上げ、高値は切り下げているのが確認できます。そしてその切り下げた高値を上に抜けて、上昇トレンドが確定したタイミングでロングを打ちましたた。図上に記載するのを忘れてしまいましたが、ストップロスは15分足の直近安値の少し下に設定しました。

 

結果

収益結果は、0.15Lotで +99pipsで手じまいしました。

 

traderjun.hateblo.jp

 

 

 

リアルトレード解説 GBP/JPY 1万円からスタート

こんにちは、Junです。

今回は11/11のトレードの振り返りと解説をしていきたいと思います。

まず初めに、僕の手法をざっくりいうと、4時間足レベルのトレンドフォロー(押し目と戻り売り)です。日足→4時間足→1時間足→15分足の順番でマルチタイムフレーム分析を行い、上位足(日足、4時間足)での押し目、戻り売りを下位足(1時間足、15分足)で見極めて、そのトレンドに乗っていくような感じです。インジケーターも移動平均線(SMA)だけです。それ以外は何も使いません。今回は超ざっくり説明しましたが、近いうちに詳しく話したいと思います。

 

それでは、早速トレードの振り返りに移ります。

 

まずは、日足

あまりきれいな形ではないが、高値をゆっくり更新しています。そして、200と800SMAも上向きなので買い目線と見ています。日足は方向感をつかむくらいなので細かく分析するのは次の4時間足からです。

それでは次に4時間足をみていきます。

先ほど日足では買い目線と言ったが、4時間足をみると、一度大きく下降し、緑の抵抗ラインを反発しています。その後の動きは、最高値を更新できずに高値を切り下げているのが分かります。よって4時間足では下降トレンドへ転換したことになるので、売り目線でみていきます。私の手法は冒頭でも述べた通り、4時間足レベルを軸としてトレードしていくので次の1時間足と15分足で売りのタイミングを計っていきます。

 

1時間足

1時間足でも、高値と安値の切り下げているため、下降トレンドだということが明確に分かります。青線矢印で示した所が私が実際にショートで入った部分です。なぜここで入ったのか、根拠は次の15分足が決め手です。

 

15分足

15分足です。青矢印で実際にショートで入りました。根拠がいくつかあります。

1つ目は、1時間足レベルでの高値の切り下げていること。2つ目は、黒点線で示している抵抗付近で反発していること。3つ目は、2本のSMA(青線と赤線)が収束していること。そして最後に青線で示した、15分足での上昇トレンドが高値を切り下げ、安値を割ってきたところでのショートエントリーです。損切の位置は、黄色点線で表した直近の高値を上に抜けた所に置きました。

 

今回のトレードで、+75pipsとりました。1万円という小資金なので0.1ロットという小さいトレードではありますが、自分のルール通りにできたトレードなので良しです!