リアルトレード解説 GBP/JPY 1万円からスタート

こんにちは、Junです。

今回は11/11のトレードの振り返りと解説をしていきたいと思います。

まず初めに、僕の手法をざっくりいうと、4時間足レベルのトレンドフォロー(押し目と戻り売り)です。日足→4時間足→1時間足→15分足の順番でマルチタイムフレーム分析を行い、上位足(日足、4時間足)での押し目、戻り売りを下位足(1時間足、15分足)で見極めて、そのトレンドに乗っていくような感じです。インジケーターも移動平均線(SMA)だけです。それ以外は何も使いません。今回は超ざっくり説明しましたが、近いうちに詳しく話したいと思います。

 

それでは、早速トレードの振り返りに移ります。

 

まずは、日足

あまりきれいな形ではないが、高値をゆっくり更新しています。そして、200と800SMAも上向きなので買い目線と見ています。日足は方向感をつかむくらいなので細かく分析するのは次の4時間足からです。

それでは次に4時間足をみていきます。

先ほど日足では買い目線と言ったが、4時間足をみると、一度大きく下降し、緑の抵抗ラインを反発しています。その後の動きは、最高値を更新できずに高値を切り下げているのが分かります。よって4時間足では下降トレンドへ転換したことになるので、売り目線でみていきます。私の手法は冒頭でも述べた通り、4時間足レベルを軸としてトレードしていくので次の1時間足と15分足で売りのタイミングを計っていきます。

 

1時間足

1時間足でも、高値と安値の切り下げているため、下降トレンドだということが明確に分かります。青線矢印で示した所が私が実際にショートで入った部分です。なぜここで入ったのか、根拠は次の15分足が決め手です。

 

15分足

15分足です。青矢印で実際にショートで入りました。根拠がいくつかあります。

1つ目は、1時間足レベルでの高値の切り下げていること。2つ目は、黒点線で示している抵抗付近で反発していること。3つ目は、2本のSMA(青線と赤線)が収束していること。そして最後に青線で示した、15分足での上昇トレンドが高値を切り下げ、安値を割ってきたところでのショートエントリーです。損切の位置は、黄色点線で表した直近の高値を上に抜けた所に置きました。

 

今回のトレードで、+75pipsとりました。1万円という小資金なので0.1ロットという小さいトレードではありますが、自分のルール通りにできたトレードなので良しです!